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新治療薬と掲載論文

新しく販売された治療薬の掲載論文に対する新治療薬効果を紹介します。

ここでは、高脂血症治療薬プラバスタチンをはじめスタチン系高脂血症治療薬販売後の論文掲載数と掲載内容がの変化について紹介します。

1980年代~1990年代の高脂血症治療薬は、パンテチン製剤、トコフェロールニコチン酸エステル、およびプロブコールが主たる製剤でした。プラバスタチンは1989年に販売されたHMG-CoA還元酵素阻害剤(以下、スタチン系製剤)です。プラバスタチンは悪玉コレステロールLDLの合成に必須であるHMG-CoA還元酵素の活動を抑制して血中のLDL量を減少させる、それまでにない高脂血症の根本療法となる「ピカ新」と評価されました。販売後も、他の高脂血症治療薬と比較して高い有効性と安全性を有することが臨床試験で証明されました。1995年には冠動脈疾患の一次予防となることが証明されました。
 
 
 
スタチン系高脂血症治療薬に関連する掲載文献数の年次変化

スタチン系高脂血症治療薬に関連する掲載文献の割合

プラバスタチンの販売後、異なる5つのスタチン系製剤が販売され、全ての製剤に関する文献掲載数が2009年まで増加を続けています。2009年のスタチン系製剤に関連する文献は、高脂血症に関する総文献の22.3%を占めています。

プラバスタチン、シンバスタチン、アトルバスタチンに関する文献内での記述内容を示します。
       
 
 
 
プラバスタチンに関する文献記述内容
高脂血症に関連する全文献28530件中プラバスタチンをキーワードに含む文献を検索し、抽出された文献中のキーワード “プラバスタチン” に関連づけられている副標目を集計してあります。75.4%の文献が「治療的利用」について記述しています。「薬理学」については20.9%、「毒性・副作用」については8.3%の文献が記述しています。「治療的利用」「薬理学」「毒性・副作用」は薬物関連の副標目です。

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