~国際小児がん分類~で見る
小児慢性特定疾患治療研究事業悪性新生物登録
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日本の小児がん罹患状況が国際比較できるよう、平成22年度小児慢性特定疾患治療研究事業(小慢)で登録された悪性新生物を国際小児がん分類(ICCC3)
で分類・整理しました。小慢では国際疾病分類腫瘍学(ICD-O-3)
に準じ悪性新生物登録しております。ICCC-3は、ICD-O-3による悪性新生物分類を小児がん用に提唱された悪性新生物分類で、悪性新生物の形態と部位によって分類されます。従って、ICD-O-3の登録コードが明確であれば、ICCC-3に分類できます。今回作成した小慢悪性新生物ICCC-3分類では、平成22年度悪性新生物登録中、ICD-O-3コードが「明確※」と判断できる登録症例を採用しております。なお、当ICCC-3分類によるグラフは、2012年12月に作成したものです。
※「不明確」データについてはお問い合わせ下さい。
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※以下、グラフ中の悪性新生物名の全ては、表中の「ICCC分類略」で表記してあります。
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※ここで示す日本の罹患率は、小児慢性特定疾患治療研究事業の制度利用に際し登録された患者数を反映します。
国際疾病分類(ICD)で算出した小児がん罹患率
もご閲覧下さい (ここでは100万に当たりの罹患率ですが、ICDで算出したグラフは年齢階級人口10万に当たりを表します)。
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